今夜は中日新聞の【中日春秋】12月12日に書かれていた記事を皆様にお知らせします。『9年前岐阜県の国道を走っていたトレーラーの運転手さんが軽自動車が横転して車中に閉じ込められている女性二人を救出しました。さらに後続車のことを考え軽自動車を動かそうとした。そこへ別の車が衝突してトレーラーの運転手さんは亡くなりました。事故現場を知らん顔して通り過ぎていれば、命を落とすこともなかったのです。そうしても罪に問われることもなかったでしょう。だが運転手の男性にはできなかった。あとには奥様と娘さん二人が残されました。後日奥様は労災適用を求めた。だが【業務中断後の行為】だと認めてもらえなかったのです。運送会社に連絡をして救助の命令を受けていないとのことなのです。奥様は国を訴えました。国側は争う構えです。運転手さんの行為を【業務の中断】だと国は冷静に退けていいものでしょうか。仕事中の者が、事故現場に居合わせても、会社の命令がなければ、おちおち人命救助もできないということになるのではないでしょうか。そして、その男性がした行為こそ、子どもたちに一番教えたいことなのです、『見て見ぬふり』が多い、この時代に。』。皆さんこの記事を読んでどう思われましたか。彼の行為は国から見たら、昨日書いた無駄な行為だったのでしょうか。私には涙の出た残念な記事でした。奥様には国に勝つまで戦って欲しいです。そうしないと男性は犬死だと思います。忘れられない記事でした。 PS。いつもコメントを頂いてる、【ぴよっこさん】失礼しました。初めのコメントのとき、あなただと思っていましたが、つい度忘れしていました。申し訳ありません。またコメントお待ちしています。
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