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私たちの修行では、いつも必ず『無心になれ!』というのがでてきます。無心とは心が無いのではなく、一つのことを行なうのに、他のことを考えない心になることです。お経を読む時にも一字たりとも読み違えることは許されません。無心にお経を読む事が相手の方の迷いや煩悩をたちきり浄霊をすることにつながるからなのです。あなたにも当てはまるのではないでしょうか。無心でしている時の仕事。これは自然で美しく、長続きできて、はかどります。反対に仕事中に、疲れるな。キツイな。ほめられたい。注目してもらいたい。認められたい。など色んなことを考えながら仕事をしても、うまくいきません。どこかで間違いやポカをしてしまいます。あなたは車の運転をしているときに考え事しながらハンドルを握っていますか?そんなことをしたら事故を起こしてしまいます。他のことを考えず安全運転だけを考えている人は無心で車を走らせているから安全なのです。人生も一緒です。彼のことを考えるときは愛されていることだけを考えて,愛してください。家庭のことを考えるなら大切にしたいことだけを考えて家庭を愛してください。子供は生まれた時は無心です!でも育つほどにその無心が失われていくのかもしれません。だから!【愛も家庭も】生まれた時に戻れば無心になれるのです。見返りを求めず無心に愛してみましょう。