久しぶりに友人と電話で話しました。教師をしているその友人が(注・私よりずーっと若い人です)教壇に立ちながら授業がうまくいかず、自身の力のなさや、おろかさに気づきショックを受け、かなり落ち込んだそうです。でも友人は、『今まで生徒に教えるのは、自分の知識経験のもとに上から教えるものだと思っていたが、そうではなく生徒の目線に降りて一諸に学び教えあうべきだ!!!』と気づき自覚したときにスランプから立ち直ったそうです。そのごは生徒からもたくさん学んでいることを気づき、今では楽しく進めることができるようになったそうです。私たちは、つい部下や後輩、子どもなどが自分の言うことを聞かない時、必ず相手を責めてしまいます。『何で私の言うことが分からないのか!』『なぜ私の言うことを聞かないのか!』。でもよく考えてみてください。本当にあなたの言っていることは正しいのでしょうか?今の時代に対応しているのでしょうか?相手のことを理解しているのでしょうか!あなたは相手の考えを聞こうとしたのでしょうか。自分が子どものころにはできなかったことを子どもに押し付けていないですか、あなたが入社したてのころにできなかったことを後輩に無理にさせていませんか。あなたが思い当たることがあれば、部下や後輩、子どもの目線に自分から降りてみましょう。何かの気づきを思うはずです。でも自分を責めないでください。分かったその時が変わろうと思ったその時がスタートでいいのですよ。恋愛も仕事も家庭もべた、笑顔で進むために気づいたら、その日があなたの誕生日です!さぁ~スタートです!!!
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