先日から世界中で報道していた北京のダンボール入り小ロンポウはねつ造でしたね。北海道では牛肉だと言って豚肉や、羊の肉、ウサギの肉まで入れてたのですよね。新潟の原発では東電が放射能もれを隠すし、代議士は経費のごまかしや説明なし等々、不確かなことばかりが多いこのごろです。
そんな中で一昨日テレビのドキュメント番組で余命一ヶ月の若い女性が主人公の放送がありました。乳がんから肺や胸骨にまで転移していくなかで、痛みをこらえ、話せなくなるのをいやがりモルヒネも拒否して、最後の一ヶ月の入院生活を過ごすのです。その中で彼女が、『生きていくってことは奇跡だ!』。『みんなに支えられている!』のだと話していました。自分の残された時間を知っていなかった彼女は、『退院したら父と京都へ旅行に行く!』のだとも話し、恋人や友人たちとも楽しく過ごして、最後はお父さんが手を握った瞬間に永眠したのでした。涙がとまらなかったです。すごく感動しました。
本当に、人生にはたくさんの苦しみや迷い、多くの困難があります。自分では思いもしなかった病魔に襲われることもあります。そんな時あなたにとって必要なものは、お金や地位や名誉などではありません。あなたの周りにいる、心から優しい言葉をかけてくれる人や。力を貸してくれる人なのです。
あなたに無償の想いを与えてくれる人。あなたに笑顔で接してくれる人。あなたに力を与えてくれる人。あなたを陰から支えてくれる人に感謝です。
きっと、あなたにもそんな人がいるはずです!!!
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