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子どもに悩む親がいれば、親に悩む子どももいます。『親になるのはやさしいが、親であることはむずかしい。』という言葉があります。その親としてむずかしい事とは、子どものしつけ、教育のことです。人は生まれてからおとなになるまでに、人間として大切なことを、しつけられ教えられることが必要なことなのです。学校とか教師とかではなく、毎日子どもに接している親が、大きな責任をもって『しつけ、教育』をしていかなければなりません。親が直接的に子どもに『こうしろ!』とか、『こうしたらいけない!』と教えることも必要です。それとともに
大切なことが『親の生きざま。』『親の考え方。』なのです。親が人生についてのそれなりの信念で正しく生きていれば、その生き様が無言のうちに子どもの大きな教育になっていきます。感情的な愛情で子どもを育てるのは当たり前です。愛情も大事なことです。でもそれだけでは子どもも教えられることが少ないため、わがままな子であったり、欲望を抑えきれないままに成長してしまうことになりやすいのです。そして『毎日を同じテーブルで家族で普通に話をすることです。』夫婦の楽しい会話や、親子の素直な会話をたくさんすることです。その中で、親自身が自分の生き方に迷いがあったり、損得のことばかり追求したり、浮気をしたり、消極的な会話や人の批判ばかりしていると、子どもに、しつけや教育などはできません、また親の言うことを聞くわけありません。人は子どもを持ったときが、子どもをしつけ、教育する、親としての責任を果たす出発点であるのです。すくなくても成人するまでは責任をもってください。そうすれば、子どもが親を、親が子どもを・・・・そんな事件は無くなることでしょう。