人はどんな場合にも不平不満を口にせず、泣き言や弱音を吐かないほうが良いのです。なぜなら、自分が口にする言葉によって私たちの心の状態が左右されるからです。力強く積極的な言葉を口にすると、心も積極的になります。消極的な内容の言葉、弱った、駄目だ、疲れた、困った、助けて欲しい・・・・などということは口にしては駄目です。『暑いなあ~だけどよけい元気がでるな!』ぐらいのことを言ったら、もしかして暑さを吹っ飛ばす力が出てくるかもしれません。あなたが、もし体調が悪い時、『キツイです。』とか『ツライです。』とかを周りの人に言っても、同情はされても、誰も治してはくれません。あなたの心の中のどこかに同情されたい思いがあるから言葉に出るのです。そんな消極的な言葉とはサヨナラして、あなたが口にする言葉を積極的なものにしてみましょう。心も身体も変わってきます、心構えも積極的になり身体の調子も良くなってきます。【言霊】とは、言葉に生命が宿ることを云います。すこしぐらい調子が悪くても、『嬉しいです』『楽しいです』『やってみます!できます!』と前向きで明るい言葉を口に出してみましょう。嘘でもいいから口にしてみると、【言霊】のように、あなたの心も身体も前向きに積極的になって元気が出ます。消極的な、否定的な言葉を使わないようにしてみたら、あなたの人生も変えてしまいます。あなたが工夫していつも積極的な肯定的な言葉を使い出したら、周りの人たちは、あなたの輝きを感じることでしょう。
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