誰にでも欠点があります。
もちろん私も欠点だらけです。でも、この年になっても、直そうと努力をしています。
しかし、その欠点を受け入れたり、気に入ったりする人がいます。
親しい友人が、欠点を教えてくれても、『これが私のキャラだから！』とあきらめているのか、開き直ってしまう人もいます。
そんな人は欠点に気づいていないわけではなく、もしかしたら、それを気にいっているのかもしれません。
もしあなたが、そんな人であったら、直せるはずの欠点を好きになってはダメです。
『どうせ私は・・・』『直せないから・・』『これも私のキャラだから！』などと、直せる欠点を、好きになることで二重の間違いをおこしてしまっています。
あなたが気に入っている分、周りの人を余計に不愉快にしてしまっています。
欠点は思い切って切り捨て、あなたのほかの長所を生かすべきです。
そうしないと、周りの人は、あなたの欠点だけに注目し、あなたの長所が見えなくなってしまいます。
あなたが自分の欠点に気づいたら、開き直らずに、けっして好きにならずに、変えることをしてみましょう。
少しずつ素敵な、あなたにチェンジしましょう。