言葉は不思議なものです。もるで天使が放った矢のように、あなたの心に深く突きささって愛情をたくさん感じたり、バリバリ元気になることもあれば、悪魔が放った矢のように、あなたの心を深く傷つけ、苦しめたり失望や怒りをおこすこともあります。それは私たちが何の気なしに、つい口にした言葉もおなじで、ときに人を慰め、ときに人を傷つけているのです。つまり言葉は、天使と悪魔の両方を持っています。だから相手によって使い方に気をつけるべきなのです。特に仕事などで指導する立場にある、あなたは、自分の言葉に深い考えと気づかいを持たせなければいけません。同じことを教えるのでも、相手によって言葉を選び、それぞれが理解しやすい表現をするべきです。恋人同士や夫婦、親子でも同じことが言えますから、お気をつけて!
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