昨夜30年ぶりぐらいに故郷の友人たちと会食し昔話に花が咲きました。話し方には性格が出るのでしょうか、自慢話ばかりする人。愚痴の多い人。ハニカミながら遠慮しがちに話す人。色んなタイプの人の話し方を聞きながら見ながら感じたことがたくさんありました。自慢話や愚痴を話す人は、たいがい自分の話しばかりする人で、あまり好感はもてないものですね。他人の話し中に必ず『私もそうなんだよ!』と言って、他の人の話の腰を折り自分の話しに切り換えて、話を取ってしまう人も嫌われます。自分のことだけ一方的に話す人も嫌われます。好感のもてる人は、相手と会話しようと気遣います。会話はキャッチボールですから、お互いにボールを投げあうべきです。その中で自分が話すよりも、相手の話しを、よ~く聞いてあげ、相手を理解しようとします。そんな風に会話をしているあなたは、話しを聞きながら目が輝やいています、『なるほど』と適度にあいづちを打ったり、『そうなんだ!』と驚いたり、時には『と、いうと?』と問いかけをしたり、話しの終わりごろに『実は、私も・・・』と自分のことを少しだけ、少しだけですよ。話したりします。会話では聞き手にまわり、相手のことを理解しようとしましょう。自分を理解してくれる、あなたを人は好きになるはずです。
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