先日、熊本神殿の近くにある児童養護施設【八代ナザレ園】の園長とお会いしました。八代ナザレ園は100年以上前から聖パウロ修道女会が運営し、現在は、2~18才までの子どもたち60人が幼稚園や学校に通って暮らしています。親の育児放棄や虐待、離婚などで入園しているそうですが。園に落ち着いて暮らすようになるまでは大変だそうです。『子供たちの過去の傷を癒してあげるのは、今日の楽しい思い出を作ってあげることです。その楽しい記憶が増えればふえるほど笑顔を取り戻せます。』と話す富田園長の、お顔が優しく輝いていました。でも子供たちへの挨拶のしかたなどの教えは厳しいようです。何かできることをしたいと思いました。故マザーテレサの言葉にあるように【小さなことを大きな愛をもってする!】あなたも小さな親切をしてみませんか!思いついたときに、あなたなりの方法ですることですよ。細心の注意をはらって何らかの親切をしていると、それがいつかは周りを少しは明るくすることに結びつくはずです。