東日本大震災で恐怖を感じました。
悲しく、辛く、大きな絶望感でいっぱいです。
死者、行方不明者も3万人ちかく、もっと増えるでしょう。
前回に書いたように避難所で被災者の方々は騒がず、きちんと並んで食料や差し入れを受けています。
その反面、人の目が届かないところでは嫌な現実がありました。
信用金庫の金庫から4千万円を取ったり、車のタンクからガソリンを抜いたり、
壊れた倉庫から水、食料をとったりと、残念です。
茨城の友人からのメールでは、ガソリンを千円分入れるのに4時間待ったり、
リッター、200円で領収書なしのスタンドもあり。
ひどいところではリッター、千円のところもあったそうです。
2週間が過ぎガソリン問題はやっと落ち着いたそうです。
ご自分たちも大変なのに、自分にできることを行動したいと、
福島の一時避難の方々を貸家の空き家を無料開放したいと市役所に伝えたそうです。
頭が下がります。そして、すごく嬉しいことです。
また被災地ではサッカーJリーグのユースの高校生が津波のなか流されている子供とお母さんを救い
二人を車の上で抱えて6時間たちっ放しで助けたそうです。
そのほかにもたくさんの救助のドラマが生まれましたね。
いまは一日も早くすべてのご遺体を荼毘にふし、ご供養をしなければいけません。
それからは復興に向かって、全国民で【顔晴ろうニッポン】
天災ではないと思う福島第一原発の一日も早い解決を望みます。
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