先日、仙台の被災者の方からコメントが入っていました。
今日被災地ではない関東の方からコメントが入っていました。
対照的なコメントでした。
仙台では、買い物に長い列で並んで割り込みもせず、醜いこともなく日本人て素晴らしい、誇れるとありました。
被災地でない関東地方では、オムツを買いに行っても買占めのため？商品がない。
買い物列の割り込みは当たり前のようにある。
駅のホームでは、すさまじい割り込み。
自分に恥ずかしくないのだろうか。
自らも被災者なのにボランティアをしている子供たちもいるのに恥ずかしくないんだろうか。
知人の誰にも知れないと思っていても、醜い自分を自分は知っているのに。
愚かです悲しいです。
２０日夕方、嬉しいニュースがありました。
宮城県石巻市で家のガレキの上に立って１６才の少年が『おばあちゃんがこの下にいるから助けてください』と助けを求めました。
８０才のおばあちゃんとお孫さんは、家の２階の台所にいて津波で流され、冷蔵庫の中の水やコーラだけで９日間を生き抜いたのです。
少年は９日間かけてガレキの中から自力で這い上がったのです。
すごいことです、奇跡です、大きな光の輝きです。
テレビの前で、涙がでました、大きく拍手しました。