故郷に帰ってきてます。82才の母が一人で暮らしているので、久しぶりの親孝行のマネゴトです。
あまり動けない母なので、お世話になってる親類や母の友人宅へ感謝を伝えて尋ねてまわっています。
そして先祖の墓参りをし。3年前に他界した父にも挨拶してきました。久しぶりに会う母は元気そうにしていますが、もっと頻繁に帰ってこなくてはと・・・
私の一番好きな、お経に 【父母恩重経】がありますその中に
『母、受胎しより十月の間苦悩休む時無き、生むときは骨節痛み、その苦しみ堪えがたし。生まれてからは母の懐を寝床とし、膝を遊び場とし乳を食物とし情けを生命となす・・母にあらざれば養われず育てられず。父にあらざれば生まれず・・・』とあります。
この経を唱えるたびに、父母の恩の重さを感じ自らの親不孝を恥じる私です。
皆様は私のようにならぬよう、親孝行をされることをお願いいたします。
『親孝行したい時には親はなし』などと、後悔しませぬように
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