先日、友人の母上が92歳でお亡くなりになりました。
一般的には大往生のお年でしょうが、受け止める子供たちにとっては、たいへん悲しいことです。
ご冥福をお祈り申し上げます。
この一ヶ月にお二人の方が亡くなり、私の伯母も、近々お迎えが来るようで寂しくなります。
こんな時に不謹慎とは思いますが、
あなたは、自分の葬式に出るところを想像したことがありますか。
これまでの人生を振り返ったときに、ピリピリと神経をとがらせて生きてきて、良かったと思う人はいないでしょう。
『私は生きるうえで、優先する順位を間違えていたのではないか』と思うはずです。
小さなことにクヨクヨしたことを悔やみ。
よく考えたら、つまらないことに時間を使わずに、
大切な人や好きなことに時間を使えばよかったと思うはずです。
自分の葬式に出ている姿を想像することは、
【いま生きているあいだに、人生を見直して、変えるべきところは変えよう】
という気持ちにさせるためなのです。
少し不快で怖いことかもしれませんが、
自分の死を見つめることは、現在の行き方を見直すチャンスです。
あなたが、本当はどんな人になりたいのか、
あなたにとって大切な優先することはなにかを思い出させることなのです。
死の間際に、素敵な人生だったと想いたいものです。
PS。
5月に入りましたね、五月晴れが続き、散歩、自転車が快適です。
色々考え過ぎずに、身体を動かすのは良いことですね。
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