大分県の小学校教員採用試験で教育委員会の幹部に100万円を贈って娘の合格を依頼した小学校校長と教頭の夫婦がニュースになりました。それをかわきりに他の不正採用も表れだしました。教育者が子供のために不正をして子供たちを教育できるのかと騒がれています。教頭であるお母さんは、すごく優秀で児童にも保護者にも評価がよかったそうです。娘さん本人の採用試験での点数は最高点で合格していて水増しする必要はなかったそうです。そして今年から担任を受け持っていて、やはり優秀で、2週間休職したけど児童や保護者からの要望があり今は復帰しているそうですね。平成19年の水増し点数で合格した教師は15人あり点数のよかった10人が減点されて不合格。水増しで合格した人を、不合格にした人をどうするのか難しい問題です。全国の自治体であっても不思議ではありません。警察官、市役所、他の公務員などどこの世界の採用試験でもあることでしょうね。一昨年から肉や、お菓子、鰻まで産地偽装や賞味期限改ざんなどのゴマカシばっかりニュースで流れていますが、教師まで偽装では子供たちに『嘘をついたらダメですよ!』と先生は言えなくなりました。残念なことです。明日一日で愛知も終了です。お会いする方々へ偽装することもなく楽しく終わりたいと思います。守護霊様も偽装はありません!!!オヤスミなさい!!!
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