23日は大雨の中、無事務めさせて頂きました。
たくさんのご祈願を頂きまして有り難うございました。
福岡の皆様をはじめ、山口、熊本、佐賀からも来ていただき感謝です。
祈願祭が終わったあとの私からの一言を紹介します。
皆様は、自分の生き方を【ごまかさず堂々と生きてますか?】
自然の中で、風の匂いや、日々のかすかな変化や、さまざまな命の動きを感じ取りながら生きていくのは素敵なことです。
でも簡単なようで難しいものです。
私たちは、仕事に追われ、毎日の用事や悩み事に追われているうちに、
風の匂いや、季節の変化を感じ取る余裕を失っているとぎがあります。
毎年美しく咲く桜の花や、たくさん実をならす柿の木など、
花をつけたり実がなったりする季節には、それを見上げて『今年もそんな季節がきたんだ!なあ~』と思いますが、その桜や柿の木が、青葉に覆われているころや、実りの準備をしているときは、ほとんど目をとめることはありません。
でも、誰が注目していなくても、自然のあらゆる命は、ごまかさずに堂々と存在しています。
私達も、自然と同じように、【物事にとらわれず!】【あせらず!】【ごまかさず!】【素直で!】ありのままに堂々と生きて生きたいものです。
ウソをついたり、自分をかざれば不自然なところがあらわれます。
強がってみせたり、えらぶったりすれば、必ず無理がでてしまいます。
あなた自身に与えられた立場の中で、今の自分を受け止め、
何事も、ごまかさず堂々と、そして笑顔で楽しく進んで欲しいのです。
本日はありがとうございました。
以上でした。
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