今日２月３日は節分です。
節分とは各季節の始まりの日（立春・立夏・立秋・立冬）の前日で、各季節を分けるという意味なのです。
現在は立春の前日のだけが節分として行事が行なわれています。
家の中で大豆の、いり豆を撒き、撒かれた豆を自分の年の数の1つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないと云われ、子供のころは食べた思い出があります。
また豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、家族の一年の無病息災を願うという意味合いもあ、『鬼は外、福は内！』と言いながら、親が鬼の役をして豆を投げつけた思い出もあります。
昔の風習ですが、私どもは一年の切り替えの日でもあり、７日にはなみきり道場でも節分祭です。
この不況のなか頑張っておられる皆さんの希望が必ず叶うように、ご祈願をいたします。
波切不動釜による、神秘的な神様の音が鹿児島の梅ケ渕不動堂の滝の前で鳴り響きます。
九州の皆様、ぜひご参加下さいまして、神様の不思議な音色を感じられてください。
また、ボランティアの方々のご好意で、天ぷらうどん、ぜんざいを作られてお待ちしています。
私をはじめ教師一同も、お会いできます事を楽しみにお待ちしています。
お祭りの準備のため、明日から鹿児島へ移動しま～す。