最近お会いした方の中に『夢がない』『将来のことが見えない』『楽しくない』との言葉が多いように見受けられます。なぜでしょう。仕事は成功しているのに、素敵な彼がいるのに、家庭に不満はないのにと、それなりに満足している生活ができている方々なのに不思議なことです。話をしているなかで気づいたことは感謝がないようですね。仕事では満足できる結果を出し続けている男性は離婚しています。離婚して奥様と一緒にいる子供には会っていない。ご自分の実家には子供さんは来るのに本人が実家に帰ってないからです。奥様とは離婚しても子供とは離縁はできません。今いる彼女にも愛を感じていないのです。子供に両親に彼女に愛を与えることに欠落しているのでしょうか。やはり感謝が足らないようです。他の方も、愛してくれている人がいて、両親も彼女のことを心配しながら愛してくれています。でも愛されていることに慣れてしまって、愛されていることを忘れてしまっているようなのです。愛されていることに感謝、思いやってくれる相手に感謝をして欲しいのです。あなたも想ってください。身近にいたら忘れがちになる人の愛を感じて感謝することを！そしてダラダラと毎日を惰性のような生活を改め今日を正しく生きていくことを！あなたが今日をしっかりと生きることで夢が見えてきます。楽しい今を見つけたら明日も楽しく迎えられます。あなたを見守ってくれている周りの人に感謝したらそれなりの愛でお返しを・・・

祈願祭の終わった時に参加者の方々にはお話ししたのですが、今日また書かせていただきます。　あなたはものすごく大切なものをなくしたとき、たとえば恋人であったり、友人であったり、自信や仕事や健康であったり、品物かも、お金なり愛だったり・・・失ったものを惜しんだり悔やんで過ごしてはいませんか？失ったものがどんなに素晴らしいものでも、それにとらわれているあいだは、あなたの心は過去に支配されています。どんなに悔やんでも過ぎ去った時間は返ってきません。それ以上に前にも進めずに苦しむだけなのです。過去の出来事の未練や後悔は、あなたの心を過去へ過去へと逆戻しするだけです。前向きに進むためには未練や後悔から離れて、今を楽しく生きよう！と強く想うことです。喜びや幸せを感じるのは、【今だけ！】なのです。さあ～もう【過去の出来事の物語は終わりにして、その事に対する感情を整理するのです！】。そうすればすべてを忘れ去ることができます。考えても解決できない過去を、いつまでもクヨクヨ考えずに終わりにするのです。悲しみから復活して新しい幸せをつかむために今を生きるのです。あなたに与えられているのは【今だけ！】ですが、今があれば何でもできるのです。あなたの素敵な未来のために、今を大切にするのです。そこから素敵な夢が見えてきます。

２６日に秋季祈願祭を無事行なうことができました。全国からたくさんのご祈願をいただき感謝でいっぱいです。【波切不動明王鳴動釜】の作法で神秘的な釜の音色とともに神様に祈願いたしました。皆様が努力のもと進まれていることを神様に応援していただくようにお願いしました。神様は、あなたの想いや努力が１０なら１０を１００なら１００を助けてくれます。あなたの想いや努力と同じ分の応援をしてくださいます。今後も笑顔で顔晴りながらの想いや努力をされて良き結果を楽しみに待たれてください。今回はご祈願者は多かったのですが、参加の方が少なく、少し寂しいお祭りでした。でもお忙しい中ご参加いただいた皆様ありがとうございました。ゆっくりお話もできず失礼致しました。感謝でいっぱいです。又ご祈願をいただいた皆様有り難うございました。お札・お守りは近日中にお送りいたします。感謝・感謝のもと祈願祭の御礼の挨拶に代えさせていただきます。

挨拶の大事さは前回に書いたように当たり前のことです。でもあなたは大切な人に心からアイコンタクトをして挨拶していますか。恋人、親、子供、大切な人に、強くふれあいをするのが当たり前なのに、近いあまり、あまえてなおざりになっていませんか？朝の『おはよう！』から始まって『いただきます！』『ごちそうさま！』夜の『オヤスミ！』までのすべての挨拶の中に相手の心が見えてきます。あなたに挨拶する恋人やご主人、子供の態度をよく見てください。いつもは目を見てするのに、今日はしないな！と感じたら何かあるんです！気まずい時、嘘をついているとき、後ろめたい時などなど・・・それとも子供のＳＯＳかもしれません。挨拶するときの相手の態度をよくみることです。そして感じて、話し合うことも必要なのかもしれません。それにはいつも、あなたが笑顔で優しく思いやりをもって挨拶することが大事なのです。そして職場では、上司でも同僚でも後輩でも、同じ態度で分けへだてなく挨拶する心をもってください。一日が楽しく清々しく過ごせるように笑顔の挨拶です！！！さあ～明後日の祈願祭に向け準備と明日の道場のために福岡へ向かいます２時間のドライブ楽しんで行ってきまぁ～す。

以前も書いたと思うんですが最近すごく気になることがあります。挨拶です。先週の土曜日に熊本神殿の近くの堤防を散歩していたら小学生の子どもたち３人が自転車に乗って遊んでいました。私のそばを通りすぎるときに３人が『こんにちは～』と笑顔で挨拶してくれました。もちろん私も笑顔で『こんにちは～』と返しました。そのあとすれ違った年配の方も同じように笑顔での挨拶を交わしました。次に出会った若いカップルは私からの挨拶に、顔も合わせずに小さな声で『・・・』挨拶してくれたんでしょうが声は聞こえませんでした。挨拶は相手の顔を見て相手に聞こえる声でしなければ、いけないのではと思います。先日鹿児島、梅ヶ渕不動堂でボランティアの方たちや参拝の方と昼食をしたときにも『いただきます！』を言わない人や、言ってる声が小さくて聞き取れない人がいました。せっかく料理を作ってくださった方に、なぜ目を見て声を出して感謝をして食べないのだろうかと残念でした。帰りぎわの挨拶も目をみることなく、申し訳程度に『お疲れ様でした』と小さな声に寂しく思いました。嫌いな相手ならケンカするつもりならしなくてもいいんです。そうでないならきちんとするべきです。挨拶は【目を見て相手に聞こえる声で！】しましょう！