毎月第二日曜日は鹿児島の梅ケ渕不動堂で参拝のお方や、ご縁ある方と、お会いする日です。土曜日から月曜日まで滞在するのが常です。今回は６年間子供ができなくて、２月の節分祭に初めてご祈願に来られた方が妊娠のご報告に参られました。梅ヶ渕不動堂の子安観音様（子授けに効くとウワサです！）と私への嬉しい報告でした。お友達二人つれて祈願を願われました。ご縁を作っていただき感謝です！毎月第二日曜に来られる女性がお友達を誘ってこられ、元気であることの報告です。２０年近く透析の治療を続けておられるので、１００メートルほどの坂道を登って来られるのは大変！『でも最近はつらくありません、ここの空気を吸ったら元気になれるから楽しくあがってこれます！』嬉しいですね、毎月お会いして３０分ほど、お話を聞くだけなのですが私も楽しみです。そしていつものようにボランティアの皆さんと参道、境内のお掃除をしました。参拝の方々が気持ちよく上がってこられるように！神様や滝に心地よく向かわれるように！皆の思いは、ただそれだけです！お昼には皆さんの手作りの、お惣菜やおにぎりなどを、美味しくいただきました。また来月ですね！とお互いに笑顔で挨拶!!!

２日ほど冬のような気温になり寒かったけど、回復してまた暖かい日が続いていますね。天気には、晴れ、曇り、雨、暑い、寒いなどさまざまなことがあって、おかげで、誰かと会っても、挨拶の出だしで困る事がありません。『暑いですねぇ～』『よく降る雨ですねぇ～』『さわやかですねぇ～』自分と相手が同時に体験してしていることを話題にすればスムースにいけます。あなたにとって都合のよい天気なら、笑って『いい天気ですね』と言えるでしょう。でも都合の悪い天気なら、イヤな顔していませんか。そんな時に笑って言ってみましょう。イヤな雨でも、『うわぁ、雨だ～』、と笑って言うのです。暑い日に汗を払いながら、『まったく、暑いですねぇ～』と笑顔で言ってみるのです。イヤなことでも笑えば気分が変わります。笑えば楽しめることがあるんです。
天気のことだけでなく。あなたがイヤだな、困ったなと思うことを言う時に、笑って言ってみてください。あなたの心が安らぐ一つの方法です。
今から鹿児島へ行ってきま～す。

あなたは愚痴を言ったり、逆に愚痴を聞いてあげたりすることはありませんか？愚痴を言ったり、愚痴を聞いたりすることは、それ自体は問題の解決にはなりません。でも無意味なことではありません。相手に自分の体験したつらい思いを知ってもらうことによって、そうしたつらさが多少は軽くなる場合もあります。つらいこと、悲しいこと、頭にきたこと、くやしいことなどは、全部吐き出して聞いてもらったほうが、精神的に良い事です。こんなネガティブな感情は、いつまでも一人で思い悩んでいると、いつかはどこかで爆発してしまうからです。聞くほうは、ただ聞いてあげるだけでなく、いつもなぐさめてばかりいてもダメです。ときには、似たような自分のつらかったことや苦しんだことを話す事が大事です。不思議なことに、そうしていると、愚痴をこぼしている人の心が落ち着いてきます。【ひどい思いをしているのは自分だけではない！】ことが納得できると、気が休まり元気になってくるものです。愚痴を言ったあなた、ネガティブな感情をすべて吐き出して、ゆっくり聞いてもらったら、あとはスッキリ忘れましょう!!それが元気になる元です!!!
!明日から全国的に寒くなるそうです、風邪などひかれませぬよう、ご用心!!!

今回もたくさんのご祈願をいただきました。波切不動明王鳴動釜の神秘的な音が響きわたるなか、神様へお伝えすることできました。お忙しい中でも参加していただいた福岡、山口、熊本の皆様ありがとうございました。ご祈願ご参加に感謝しています。今日は祈願が終わってからのご参加の方へ話した内容を書きます。
私たちは、生活している中で思うようにいかないときに、もっと悪くなるのではないか等と最悪のシナリオを描くくせがあるようです。悪くなる方向ばかり思ってしまうことを改めるべきなのです。中国のことわざに【人間万事塞翁が馬】というのがあります。昔ある村に物知りのおじいさんが息子と住んでいました。馬を使って農業をしていましたが、ある日大切な馬が逃げてしまいました。村の人たちが心配して皆で来てくれて『困ったね馬が居なくなって！』と口々に言うのでした。おじいさんは『困るかもしれん、そうでないかもしれん。』と言って、あまり心配している様子でももありませんでした。しばらくしたら、馬を探しに行った息子が逃げた馬以外に若い元気な馬まで連れて帰ってきました。また村人が家に来て『たくさんの元気な馬までつれて帰ってきて良かったね！』と、うらやましそうにお祝いを言ってくれました。おじいさんは今回も『嬉しいことかもしれんがそうでないかもしれん。』と言いました。喜こばないおじいさんを見て村人たちはあきれていました。又しばらくして息子が元気な馬から落ちて足を骨折してしまう大怪我をしてしまいました。またまた村人が家に来て『怪我をして大変だね！』と心配して言いました。おじいさんはまたまた言いました『この怪我が悪いことかもしれん、そうでないかもしれん。』。村中の人があきれてしまいました。それからすぐに、隣の国と戦争が始まり村の青年は皆が、戦争に行かされて全員が戦死してしまいました。おじいさんの息子だけは足が骨折していて戦争には行かず、おじいさんと仲良く暮らしたそうです。このことわざは、人生は予測できないものだから、良いことがあっても浮かれず悪いことが起きてもくさらず、自分で悪くなる」不安を作らないこと。先に起きる良いことも悪いことも予測できないことを予測するのは間違いです。頭の中で悪いシナリオを書かないで、色々な可能性に心を開いていれば、やがて良くなると信じられるようになります。何かあっても【そうかもしれん、そうでないかもしれん！】と、淡々と前向きに進んでいきましょう。

いきつけの喫茶店で今日のランチは五穀米の栗ごはんに秋茄子のたいたん、秋鮭の焼き物でした。秋ですねぇ～。でも朝晩の冷えは本物です。冬布団で寝ていますが明け方は寒くて目が覚めてしまいます。皆様も風邪などひかぬよう健康に注意されてください。あなたは自分自身をどう判断されていますか。自分の性格の良いところは？悪いところは？しっかりと見つめてください。良いところは、のばすように心がけましょう。悪い部分に気づいたら直しましょう。性格は変えることができます。いや、悪い性格は変えなければダメです！いくつになっても変えることはできます。変えようと思う気持ちが大事です。人は一人では生きれません。無人島で生きているのではないのです、多かれ少なかれ誰かの世話になって生きているのです。他人から悪いところを指摘されても『いまさら変えれないから！』とか『これが自分のキャラだから！』とか言っているあなた、せっかく、あなたのことを心配してくれている友人を、また失ってしまいますよ。あなたが今の自分に満足していないのであれば、少しでも良い方向に変わろうと思い、自分の嫌なところや悪い性格を変えるよう実行するべきです。あなたの性格を変えることで考え方も変わり進む道も変わり楽しい日々が表れるのです！私もまだまだダメなところに気づいて変わろうと、いつも思っています。
２５日の秋季祈願祭にむけ、明日から福岡へ出発です。福岡道場で待っていま～す!!!