土曜日から鹿児島に来ています。
満開だった梅ヶ渕不動堂の桜も散りはじめていました。
【散る桜、残る桜も散る桜】という言葉を思い出しました。
散っていく桜の哀れさと、残って咲いている桜も、いつかは散っていくから、今を大切に生きよう。という意味です。
23歳の男性が、浄霊にこられました。
『自分がどんな仕事に向いているのかわからなく、迷い続けている。』という相談です。
最近の若い人によくある悩みです。
話しを聞いてみると、悩むばかりで『自分に向いた仕事』を探す努力をしていないのです。
彼がしていることは、インターネットや就職情報誌などで、その職種に関する情報を見るだけで、すべてをわかったような気になっているようです。
私は、『頭でわかったからといって、行動を起こさないと、何も前進しないよ』
本気で探そうと思うなら、現場に行ってその仕事を自分の目で見てきなさい。
そこで働いている人の話しを聞いてみなさい。
まずは、アルバイトでもして実際に働いてみなさい。
『自分にどんな仕事が向いているのか探すための、やれることはいくらでもあるはずだよ。』と言いました。
行動することを怠ける人は、いつまでも迷い続けるしかありません。
20歳代の人にとっても、50歳の人にとっても、今日がこれからの人生では、一番若い日です。
若さというエネルギーを、行動に移せば、必ず道が開けます!!!
初めの言葉に戻りますが【散る桜、残る桜も散る桜】の言葉のように、
人は生まれたその日から、死に向かって生きています。
明日は死ぬかもしれないからこそ、
今日を大切に。感謝して。行動することで、迷いから抜け出せます!!!
PS、
鹿児島で行きつけのお店で、お一人さん夕食をとり、甲突川沿い(鹿児島一押し)の夜桜見物をしてホテルへ・・・
お腹も魂も癒されてきました。おやすみなさい。
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