六根清浄は私が教えの中でよく使う言葉です。
六根とは人の持っている六種類の感覚の事です
目は見る・耳は聞く・鼻は香をかぐ・口は言葉をだす・身はさわった感触・意は全体の感じ。まぁ− フィーリングですね、
その六根が不浄になったら人に煩悩をおこさせる根源となります、煩悩とは欲望の事です
人は生きていく上で必ず六根の不浄を感じます、感じたままを受けとめ続けたら欲望の強い人となってしまうんですよ、
以下の教えが、六根清浄の大祓の中にあります。
『目に不浄を見ても心に不浄を見ず』『耳に不浄を聞いても心に不浄を聞かず』『鼻に不浄をかいでも心に不浄をかかず』『口に不浄を言っても心に不浄を言わず』『身に不浄をふれても心に不浄をふれず『意に不浄を思っても心に不浄を思わず』
このように、六根で不浄を感じても心に溜めずに流しなさいと有ります、
例えば信頼できる心が許せる人には他人の悪口を言う時も有りますよね、口外しない信頼できる人には言っても良いのです、でも後は心に溜めずに流しなさいとの事です、
この教えを記憶にとどめて下さい。必ず貴方のプラスになります。
六根清浄・六根清浄です。
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