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チリのサンホセ鉱山落盤事故・・・ドラマでしたね。
8月4日に事故が起き生存は絶望視されていましたが、
救助隊が確認のために地下700mにある避難所まで
直径8センチのドリルで穴を掘り、ドリルを引き上げたところ、
事故から17日経った22日にドリルの先端に
赤い文字で『我々33名は待避所で無事である』と
スペイン語で手書きされた紙が括りつけられているのを発見、
坑内に閉じ込められた33名が地下700mの避難所で生存していることが確認されました。
さらに、この避難所には食料や水が備蓄され、
通風口が繋がっていたため、彼らは生存していましたが、
リーダーのもと食糧を極力制限して17日間を過ごし、
発見された時の備蓄食料は、あと2日分しか残っていなかったそうです。
避難所の広さは約50平方メートルで、長さ約1.8キロの坑道に通じており
自由に歩き回ることができ、トイレも場所を決めて坑道奥に廃棄していたそうです。
33人は坑道内のトラックのバッテリーを使ってヘッドライトを充電し、光源にしていたのです。
救出されるまで、すごい70日間だったはずです。
苦しかったり、辛かったり絶望感におちいっても、
絶対に生きて出られると信じてリーダーのもと
顔晴った33名の方々の今後は国の保障や映画出演などなどで、
今からの人生が素晴らしく良い方向に大きく変わりそうです。
何が幸いするのかわかりませんね。
かわって鉱山の2人のオーナーのほうは、事故発生後9日間も行方をくらまし、
8月13日にやっと人々の前に姿をあらわしたそうですが、
会社は倒産らしいです。
苦労した方々が報われて、まるで映画のようなハッピーエンドなストーリーでした。