[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
オリンピックが燃えていますね。
少々、寝不足気味です。男女ともサッカーが楽しみです。
私たちは、死んだら天国というところか、極楽というところへ行きたいと思っています。
死後の【いい世界】があると想い違いしているようです。
私は20年前に3回、死の途中までは行きました。
3回とも心筋梗塞の手術中に起きました。
1回目は、手足を広げて、花畑の上を早いスピードで飛んでいました。
2回目は、木造船の中に静かに座っていました。
3回目は、幽体離脱して手術室の天井から、ドクターや自身を見ていました。
3回ともドクターに名前を呼ばれて、振り返って生き返りました。
ドクターも言われましたが、そこまでは見てきた人が多いそうです。
そんなふうで、死のまぎわまでは知っていますが、その先の、天国や極楽の世界を見てきた人は残念ながらいません。
死後の世界は無であるとも言います。
でも、2500年前にお釈迦様が、『天国はどんなところですか。』と質問を受けて、
『天上天下唯我独尊』という言葉を言われました。
それは『自分が、今、こうして生きていることが、何よりも、絶対に尊いことである。』という意味です。
2500年前に言われたのですよ。『死んでからの世界よりも、今が天国である。』と・・・
今、あなたのすべてが、うまくいけば、それに越したことはないです。
でも、うまくいってなくても・・・。
今、この世界に生きてさえいれば、それが、いちばん尊いのです。いまが天国なのです。
【本当の極楽】は、あなたの、すぐそばにあります。
PS 女子バレーが準々決勝で中国にフルセットで勝ちました。
24年ぶりにベスト4入りです。凄いで~す!
オリンピックを楽しみましょう!
お久しぶりです。
暑い日が続いていますが、夏バテしていませんか。
鹿児島は最近、桜島の爆発があり、毎日、灰が降っています。
今の時期は桜島から街に向かって風が吹くので大変です。
家に居ても、洗濯物は外に干せない、暑くても窓を開けられない。
もちろん、街を歩くときには、傘をさしています。
何の用意もしていない私は車から降りた瞬間に目に痛みが出たり、喉に不快を感じてしまいます。
でも、鹿児島の人たちは強いです。桜島の降灰にメゲずに明るく前向きな人たちばかりです。
梅ヶ渕不動堂も大雨や降灰に負けずに、滝を背景に癒しの空間として私たちを迎えてくれます。
その梅ヶ渕で7月29日は晴天の中、平成24年度施餓鬼供養祭を無事に行うことができました。
今年は、7月12日の九州北部豪雨で犠牲となられた32名様のご供養から始まり・・・。
続いて、皆様から承りましたご供養を、お名前、ご住所、ご供養名を神様にお伝えして、ご供養させていただきました。
このたびも、たくさんのご供養のお申し込みを頂きまして嬉しく思います。
参加された皆様に、ボランティアの方が、ご接待をしてくださいました。
手作りの、お煮しめ入りのお弁当や、私のリクエストの白玉入りのお汁粉、お漬物まで手作りです、どれも最高。
美味しかったですよ。
皆さん喜んでおられました。
ご先祖様に感謝、ご供養を承りました皆様に感謝、参加していただいた皆様に感謝、ボランティアさんに感謝。スタッフに感謝。
ご供養祭が盛大にできたお蔭で私も力をいただきました感謝
です。
そしてお礼状のお送りも終了して、やっと一息つきました。
PS。今年は、少し休んでいた竹田さんご夫妻がスタッフに帰ってきていただきました。
すべてに感謝!ありがとうございました。
毎日、ご供養祭の準備で大忙しです。
でも、ボチボチが肝心と思いながら無理せず動いています。
私は若い頃は、スタートラインを飛び出すと、とにかく、トップを切って走る人でした。
後ろに誰かが追いついてくると、気になって仕方なく、スピードをあげて、追い越していました。
そのときには気づかなかったのですが、何事も、トップに立とうと無理ばかりしていたようです。
仕事も、負けたくないの一心で頑張りすぎ、遊びなのに毎週2回のゴルフと、身体を酷使しすぎ、42歳のときに、大病を患いました。
一年間の闘病生活から、こう考えました。
【何事も、ボチボチ、最後まで走ろう。】
それでも、いつかはどうにかなるだろうと・・・。
あなたが何かに向かうとき。
スタートは、やや波に乗って走ってみましょう。
だんだんスピードを落として、ゆっくりした自分のペースで走っていくのです。
後半になったら、前をフルスピードで走っていた人が疲れてきます。
そこを、ボチボチと抜いていくのです。
人生、先を急いで、あんまり張り切りすぎると、途中で挫折します。
トップに立とうとしないことです。
【ボチボチ、いつまでも】が大事です。
いつか、あなたは、目標に達成します!
PS、 連日の雨も明日までのようです、これ以上の被害が出ませんように。
鹿児島へ移動する午後には、大雨が嘘のように晴天になりました。
明日はボランティアの皆様のお掃除が無事に行われそうです。
今回は7月29日の施餓鬼供養祭の為に,特に念入りにお掃除をしてくださいます。
また、当日は冷たいおぜんざいを作って皆様をご接待させていただくそうです。
お忙しい中での、ご奉仕に、感謝の想いでいっぱいです。
施餓鬼供養祭は、ご先祖様、故人様、水子様のご供養を波切不動明王線香護摩作法にて行います。
お一人ずつ、お名前、ご住所、ご供養名を述べてご供養いたします。
私の作法のなかで、ご参加の皆様にも、自ら25センチの長さの線香を持たれて護摩作法をしていただきます。
それぞれに、ご供養する方を偲びながら、燃え上がっている線香護摩の中に、ご供養の思いを感じながら線香を入れて頂きます。
なおいっそう燃え上がる線香・・・その瞬間に、ご供養の重き深さを感じられることでしょう。
供養祭の一日は、梅ケ渕不動堂の境内は、清らかな線香の煙りが空高く天まで届いていくようです。
あなたが今を生きているのは、ご先祖様のお陰です、感謝をこめてご供養いたしましょう。
そして今日は、七夕様です。
子供のころには、本当に叶うものと思って、短冊に願い事を書いて笹の枝につるしたものです。
あなたも、今夜は昔に戻って、眠る前に、神様に一番のお願いをしてからオヤスミください。