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鹿児島・梅ケ渕不動堂の新緑がキレイでした。
春深し
何気ない毎日に幸せを感じますね。
時間の流れる速さは、人によって、違いがあります。
あなたは、日々を、どう感じていますか。
楽しい、面白い、と感じているときは、時間がたつのが早く感じられるものです。
逆に、つまらない、退屈、面倒くさい、と感じていると、時間がたつのが遅く感じられ、時計ばかりが気になるものです。
人生も同じです。
日々を楽しんで、一生懸命生きる人は、一日があっというまに過ぎ、毎晩、明日がくるのを楽しみに眠りにつくことができます。
これに対し、自分の人生に退屈している人は、家でも職場でも、時間がたつのが遅く感じられるばかりです。
あなたが、たった一度の人生を楽しく過ごしたいなら、自分で感動を味わう工夫をしてみましょう。
簡単に感動を味わう方法は、今までやったことがないことに挑戦することです。
初めて経験することには何でも、発見と感動があふれています。
失敗することもあるでしょうが、それも経験です。
新しい経験のひとつひとつが、あなたに、ステキな充実感を与えてくれるはずです。
何か、新しいことをしてみることです・・・。
今日、今月2回目の鹿児島へ来ています。
親しい友人から、初めての子供ができたとの報告があってから、ひと月が過ぎました。
『毎日、子育てに追われているが、可愛い子供の顔に癒されて幸せです。』
少し産後の体調が不良ですが、彼女は最高の幸せを得ています。
携帯の写メで子供さんの顔が毎週のように送ってくるのですが、可愛い変化が見れて、私も幸せを感じます。
このように、【幸せ】は待っていても、得られません。
あなたから動かなければ、【幸せ】は得られません。
いつかきっと、素敵な恋人が迎えにきてくれる。
そのうちきっと、仕事で大活躍できる。
誰かが自分の才能に気づいて、この不幸な状態から救いだしてくれる。
そんな都合のいいことは、まず起こらないのが現実です。
【幸せ】をつかむには、行動が必要です。
宝くじだって、買わなければ当たりません。
素敵な出会いを望むなら、素敵な人に出会える場所に足を運ぶことです。
あなたが気になる人がいたら、興味を持たれるように、
自分を磨いてください。
前向きになって、輝ってください。
美しくなってください。
そして、その人に声をかけて、アピールすることが必要です。
仕事もプライベートも、何ごとも【幸せ】は、自分から取りにいかなければだめです!!!
Ps
明日は、東京からのご夫婦が梅ヶ渕不動堂に来られます。
お迎えのために、早く・・・オヤスミなさいします。
ゴールデンウイークが終わりました。
皆さんは楽しい連休を過ごされましたか。
私は鹿児島・梅ケ渕不動堂で、今は岡山県に転勤された、
仙台に居られたお客様をお迎えしました。
一年前の震災をもろに受けられた、ご夫妻とお子様二人です。
ご主人は仙台港の石油会社の油槽所でエンジニアをされていました。
仙台港の中にあり、タンカーが停泊するところですから津波は一番に受けました。
200人以上の社員皆さんで2階建ての会社の屋上に避難されましたが、
着岸していたタンカーが離れる時に協力会社の4名の方が流されて亡くなりました。
屋上までは津波がこなかったのですが、夜になって会社内の油の入ったタンクが大爆発。
社員みんなで腰まで水につかりながら他の避難所に移動しました。
その移動中でも、たくさんの亡くなった方や残酷な悲しい結果を目の当たりにしながらの苦しい状態でした。
自宅に帰れたのは明くる日の夕方。
でも自宅は地震の被害で、ビルはひびが入り、ライフラインもストップしているありさま。
部屋には入れず、車の中が家族との再会で、そのまま一ヶ月を過ごされました。
奥さんは社宅の皆さんと、食料品の確保や、屋外で炊き出しを行いご主人達を待っていたそうです。
そんな状況が一ヶ月以上も続き、奥さんが感じられたのは、毎日、水や食糧の買出し、炊き出し、子守などを
手分けして行なって、仲良くなった社宅の奥様たちや、
お互いに気遣いあった近所に住む友人たちとの本物の友情で、【大きな絆】を感じたのでした。
あまり好きでもなかった仙台が今では、第二の故郷になった、笑顔で話されていました。
ご主人は避難した屋上まで津波がくるのではないかと思い、皆で励ましあいながら本当の地獄を見てきたこと。
避難所への移動や自宅への帰り道や、明くる日からの会社への途中での様々なイ悲惨な様子などを見てきて、
【人や物などに、こだわりが無くなり】、人生観が大きく変化したそうです。
10歳と4歳の息子さんたちは、地震の恐怖が大きく、今でも少しの揺れでも怖がります。
でも4月に転勤で引っ越した、岡山は地震が少ないところだから、安心しているが、
PTSDが起きないように願っていますと言われていました。
配給所で割り込みなどせずに整然と並ぶ人たちがいて、日本人のマナーの良さが言われていましたが、
津波があって、明くる日には、盗みをするために大量の外国人が被災地に入ってきて、
死体から、財布や貴金属などを盗っていくやつ、被災した家に盗みに入るやつ、などがいて悲しかった・・・
そんな話を聞いていたら、あっというまに6時間ほどが過ぎていました。
梅ケ渕不動堂の境内で、小さな蟹や、カエルなどをとって遊んでいた子ども達も遊び疲れたようでした。、
二年ぶりの守護霊様の確認も無事に終わって、晴れ晴れとして笑顔でおられたのが良かったです。
次回に会うときまで、『お元気で』と、再会を約束して見送りました。
今年も早いもので五月になりました。
この前まで寒かったのがウソのように良い気候です。
でも、黄砂アレルギーや花粉症の方には、最悪の気候だと叱られます。
冬から春へ夏、秋と季節は変わっていきます。
すべてのものは、同じところにとどまってはいません。
季節も人もモノも自分自身も変化し続けるのは当たり前。
でも、頭ではわかっていても、変化が微妙で目に見えないものだと、つい変わらないもののように思いがちです。
すると、変わったらいやという、執着を抱くようになります。
もしあなたに、情熱的な恋人がいて、『そのまま変わらないでほしい。』と執着すれば、苦しくなるのはあなたです。
愛は、情熱から、より素晴らしい確かなものに代わっていくものです。
老化現象も同じです。
若さへの執着が強まれば、自分を楽しみながら年を重ねていくのがむずかしくなります。
円熟した魅力も生きた証しとして得られるものなんです。
変化は進化です。いっさいの執着を捨てて、
すべてのものが、代わっていく様子を楽しみましょう。
明日から鹿児島です。桜が散った梅ケ渕不動堂の景色が楽しみです。
【それでいい、笑顔であれば、それでいい。】
なみきり道場にある額縁に書いてある私が大好きな言葉です。
あなたに、どうしても、気の合わない人がいる。どうしても、好きになれない人がいる。
そんなあなたに、もし、気の合わない人が、
向こうから笑って話しかけてくれたら、どうでしょうか。
向こうから、ニッコリ笑って、優しく話しかけてくれたら、どうでしょう。
それだけであっさり、きらいな相手ではなくなってしまうのでは・・ないですか。
そうであれば、常に、あなたのほうから笑顔で話しかけたら・・・
ちょっと、うまくいってなかった相手との関係も、良い関係になるのではないでしょうか。
対人関係をよくするには、まず、あなたが不機嫌でないことが一番です。
いつも、とりあえず、ニッコリ笑ってから、行動すれば、相手の気持ちも引き寄せられます。
気の合わない人に笑顔を見せるのは、簡単にできることじゃないかもしれません。
でも、勇気をだして、【まずは、あなたから笑顔で話しかけてみてください。】
すると、なぜか素敵な対人関係に変わってくるのが、見えてきますよ。
あなたの人生が楽しくなりますように!!!